今回の『ぼちぼち くろブロ』では、
新倉みなみってどんな人?
オープンウォータースイミングから東京五輪
について記事をまとめてみました。

新倉みなみさんって誰?
オープンウォーターースイミング
(以下OWS)で
東京五輪を目指しているスイマーです。
世界水泳選手権の代表選考を兼ねた
OWSオーシャンカップで見事優勝され
2大会連続の世界選手権出場を決めています。
そんな新倉みなみさんについて
どんな人なのか調べてみました。
少しの間、
お付き合いください。
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目次
東京五輪出場の夢

東京五輪への意識が高まる
新倉みなみさんは水泳を始めた幼少期から
“競泳でオリンピックで金メダルを取りたい”
といつも口にし夢を描いていました。
当時それは、単に漠然とした夢物語で
現実的では無かったそうです。
東京五輪が身近に感じれるようになったのは
2017年世界水泳選手権のOWS日本代表に
選ばれたころからです。
ただ、競泳の実力を伸ばすために始めた
OWSでいきなり日本代表に選ばれた事は
嬉しさ半分と戸惑い半分
また、OWSが思うように競泳の結果として
反映されないことにも葛藤していたんです。
しかし、世界水泳選手権に出場したことで
“オリンピックに出たい”と気持ちに変化が
生まれています。
OWSと競泳の二刀流
競泳が基本的に好きなことは
変わっていないので所属の明治大学水泳部
で競泳も継続されています。
なので、現在は競泳とOWSの二刀流です。
目指していたのは競泳での五輪出場
そのための強化で始めたOWS。
新しい自分の可能性を発見できたという
意味では嬉しいですが、競泳で五輪という
夢も捨てきれない葛藤はわかりますね。
競泳の夢が閉ざされたワケじゃない!
OWSでの経験が今後の競泳にも活かせる!
おそらく、世界水泳選手権に出場して
こういう気持ちの切り替えが
できたんじゃないかと思います。
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すでに引退後も考えている?

新倉みなみさんはAO入試で
明治大学理工学部に入学されています。
その理由は
将来、水泳を引退した後のことを
考えているからです。
スポーツ競技年数は短く
その後の人生の方が長いことを
意識されています。
現在、将来は何をするとか
こういう道を歩んでいきたいなど
具体的なヴィジョンは示していません
それでも、スポーツに関連することで
その才能を活かすことになりそうですね。
と言っても、
まだまだ21歳で現役バリバリなんで
引退後のことは数年先になりそうですが(笑)
新倉みなみさんプロフィール
所属 | セントラルフィットネスクラブ目黒 |
生年月日 | 1998年3月2日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 163cm |
得意種目 | オープンウォータースイミング 自由形(長距離) |
競泳をはじめたきっかけ | 両親に勧められて |
家族 | 両親、その他情報は公開されていません。 |
主な戦歴
2015年 | オープンウォータースイミング ジャパンオープン館山2位 |
2016年 | 日本選手権女子10km 3位 |
2016年 | オープンウォータースイム全豪選手権 女子10km 4位・U18女子5km 優勝 |
2016年 | FINAマラソンスイミングUAE大会 女子10km 20位 |
2017年 | ユニバーシアード女子10km 12位 |
2017年 | 世界選手権女子5km 16位 5kmチームリレー 9位 |
2019年 | オープンウオーター・オーシャンズ・カップ優勝 |
主な代表歴
2013年 | ユニバーシアード代表 |
2017年 | 世界選手権代表、ユニバーシアード代表 |
2019年 | 世界選手権代表 |




OWSって何?

OWS(オープンウォータースイミング)は
海や川、湖など自然界の水中で行われる
長距離水泳競技なんです。
海水・淡水といった水質の違いや
雨・風などの天候、潮の流れなど
自然条件の影響を受けるので
常に一定に近い条件の競泳とは
異なり過酷な競技なんです。
なので、技術や知識はもちろんのこと
経験も必要となってきます。
まとめ
いかがでしたか?
新倉みなみさんですが、
夢の舞台『東京五輪』に着実に
歩みを進めています。
7月、韓国光州で開催される
世界水泳選手権で10位以内に入れば
その夢が叶います。
ぜひとも、夢を叶えて欲しいですね!
今後も注目して応援していきましょう!
それでは、以上で
新倉みなみってどんな人?
オープンウォータースイミングから東京五輪
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク!
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