今回の『ぼちぼち くろブロ』では、
ゴーンの出国作戦がマンガ過ぎる
情報の信憑性と日本の水際の甘さ
について記事をまとめてみました。

カルロス・ゴーン被告の
出国に関する情報が
錯綜していますね。
どのような作戦で
出国したんでしょうか?
レバノンのTV局の
情報が本当なら映画のような
いや・・・マンガでしょ!
てか、日本の水際は本当に
甘すぎですね・・・
ゴーンの出国作戦がマンガ過ぎる

ゴーン被告は楽器箱に身を隠す
レバノンのマスコミの情報では
こうです。
ゴーン被告の都内の自宅で
クリスマスディナーが開かれていた。
音楽隊を装って入り
楽器箱にゴーン被告を隠した。
連れ出すことに成功し地方の空港へ行き、
フランス旅券を使ってトルコを経由。
プライベートジェットに乗り換え
レバノン入りした。
これ、本当なら映画やマンガの
ワンシーンですよね。
保釈中なんで、検察やらが
ゴーン被告の動きをマークしている
はずなんでしょうけど・・・
どうなっていたんでしょうかね?
影武者でもいたんでしょうか?
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情報の信憑性と日本の水際の甘さ

ゴーン被告の出国を巡っては
情報が錯綜していますね。
警備会社を使って箱に入って
密出国した。
民間警備会社のような組織に
支援を受けた。
日本の地方空港から出国した。
日本の当局者は気付かなかった。
レバノンMTVの詳細情報
レバノンの主要テレビ局MTVの
情報は信憑性は不明としながらも
割と詳しく報じています。
ゴーン被告の出国作戦について
民兵組織が米国在住の妻キャロルさんと
連絡を密に取り合って実行に至った。
東京都内にあるゴーン被告の自宅で
クリスマスディナーが開かれる。
そこに音楽隊を装った民兵組織が
入っていき楽器の保管ケースに
ゴーン被告を隠して連れ出した。
国土交通省大阪航空局関西空港事務所の
情報では・・・
29日の夜
関空発イスタンブールに向かった
プライベートジェット1機が
確認されています。
日本の地方空港からトルコ経由で
30日に、
レバノンに入国したと伝えています。
日本の当局者が
全く気付かなかったということは
ごくごく自然な流れでタイムロスもなく
綿密な計画のもと行われたんでしょう。
フランス旅券を使って
渡航していますが・・・
証拠隠滅のための
逃亡を防ぐ目的で押収品には
旅券も含まれていたはずです。
どうやって新しい旅券を
手に入れたのかも情報は不明です。
妻のキャロルさんが準備したのか?
レバノンやフランスといった
国家ぐるみなのか?
ゴーン被告の現在
ゴーン被告は
現在、レバノンのベイルートにある
妻キャロルさんの家族の家に滞在中
とのこと。
レバノンのアウン大統領とも
面会しており、レバノン政府の厳重な
護衛も受けているそうです。



まとめ
いかがでしたか?
レバノンのTV局が報じた情報が
真実なら映画MIPを印象付ける
手際の良さと計画性ですよね。
こんなマンガのような展開を
許してしまう日本の当局の動きにも
疑問を感じますしユルユルで甘いです。
おそらく、レバノンは引渡には
応じないでしょうし
日本としては何も出来ない状況ですね。
人質司法と海外から非難を浴びて
国内からは何も出来ない水際の甘さを
指摘されることになりそうです。
それでは、以上で
ゴーンの出国作戦がマンガ過ぎる
情報の信憑性と日本の水際の甘さ
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク!
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