今回の『ぼちぼち くろブロ』では、
総理大臣の在任期間最長ベスト10
安倍総理が凄すぎる最短は約2ヶ月
について記事をまとめてみました。

2019年11月20日に
安倍内閣総総理大臣の在任期間が
憲政史上最長となりました。
なんと!通算2887日です。
これは本当に凄いことです。
これまでは明治から大正にかけての
3期を務めた桂太郎内閣総理大臣の
2886日でした。
桂太郎氏は幕末の長州藩出身ですから
山口県出身の安倍内閣総理大臣とは
同郷となりますね。
安倍内閣総理大臣は通算の在任期間
最長記録を106年ぶりに塗り替え
単独1位となったのです。
まだまだ在任期間はありますので
記録更新中です。
目次
総理大臣の在任期間最長ベスト10

通算の在任期間ベスト10は?
安倍内閣総理大臣の通算在任期間が
単独1位になりましたね。
その他の歴代の総理大臣で
在任期間が長い方から順に
簡単に紹介していきますね。
1位 安倍晋三氏 2887日+α(現役)
2位 桂太郎氏 2886日
3位 佐藤栄作氏 2798日
4位 伊藤博文氏 2720日
5位 吉田茂氏 2616日
6位 小泉純一郎氏 1980日
7位 中曽根康弘氏 1806日
8位 池田勇人氏 1575日
9位 西園寺公望氏 1400日
10位 岸信介氏 1241日
安倍晋三氏、桂太郎氏、佐藤栄作氏
伊藤博文氏、岸信介氏は山口県出身です。
現時点での5人の平均在任期間は
2500日を超えているんです。
山口県出身の内閣総理大臣は
安定の長期政権となっていますね。
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安倍総理が凄すぎる最短は約2ヶ月

安倍総理の在任期間が凄すぎる
安倍総理大臣の在任期間が
通算で2887日となり単独1位になりました。
しかし、この記録は通過点です。
安倍内閣総理大臣の在任期間は
2021年9月30日まであります。
任期まで務めると3567日まで
通算在任期間を更新することになるんです。
これは、今後なかなか
塗り替えることの出来ない
凄い記録になりそうです。
連続在任期間の最長記録も狙える
また、連続在任期間の最長記録は
佐藤栄作内閣総理大臣の2798日です。
第二次安倍政権が発足してからの
連続在任期間は2019年11月20日で
2521日目となっています。
安倍内閣総理大臣が
このまま政権を維持していれば
2020年8月23日に記録に並び
24日には2799日となって単独1位となります。
来年の東京五輪閉幕後には
連続の在任期間でもトップになるんです。
最短の在任期間は約2ヶ月だった
逆に内閣総理大臣の在任期間が
短命だった内閣総理大臣について
みていきましょう。
その中でも在任期間が
2ケタ日数の裏ベストを紹介します。
4位 宇野宗佑氏 69日
3位 石橋湛山氏 65日
(いしばしたんざん)
2位 羽田孜氏 64日
1位 東久邇宮稔彦王 54日
(ひがしくにのみやなるひこおう)
東久邇宮稔彦王は皇族出身者初の
内閣総理大臣です。
1945年8月17日から10月9日までの
54日間という憲政史上最短の政権として
現在に至っています。



安倍総理が凄すぎる理由

なぜ?安倍内閣は長期政権なのか?
それは、前民主党政権では
日本を沈没させていくかのような
円高不況やデフレスパイラルを招き
悪夢のような日々だったからです。
未だ好景気には至っていませんが
反転させた功績について
一応の評価を得ているからです。
また、野党は政策論議をせずに
安倍政権や自民党の揚げ足取りに
奔走ばかりしているからです。
あの悪夢の民主党政権には
戻りたくないという思いから
安倍政権の方がマシと考えるのが
国民の本音でしょう。
自民党の内部でも
ポスト安倍と言われる名前は
数名挙がりますが・・・
安倍晋三内閣総理大臣を
上回る安定感や信頼感を感じられる
人物がいないのも現実でしょう。
もしかしたら
自民党党則の総裁期間
連続3期9年を変えて4期目も
あるかもしれません。
第二次安倍政権後は
自民党総裁選3連勝
国政選挙6連勝ですからね・・・
なんだかんだ言われても
その求心力は国内・海外で
一定の評価を得られているんです。
まとめ
いかがでしたか?
安倍内閣総理大臣が
2019年11月20日を以って
通算在任期間の記録を塗り替えました。
在任期間は2021年9月30日まであり
このまま政権を維持できれば
前人未到の3567日という記録に!
また、2020年の8月24日には
連続在任期間の記録も
塗り替えることになります。
政策論議せずに政権批判ばかりの
バラバラの野党や安倍総理を脅かす
ポスト安倍も自民党内から出てこない
現状では記録更新は続きそうですね。
それでは、以上で
総理大臣の在任期間最長ベスト10
安倍総理が凄すぎる最短は約2ヶ月
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク!
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