社会問題

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に4

今回の『ぼちぼち くろブロ』では、

ツマジロクサヨトウってどんな害虫
日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に

について記事をまとめてみました。

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に

とうとう日本に飛来してしまったか・・・
その名前は『ツマジロクサヨトウ』

 

皆さんはご存知でしょうか?

 

2018年1月にインドで発見のニュースを
知って以来、ずっと気にかけていたんです。

 

爆発的に繁殖し農作物に壊滅的な被害
及ぼす害虫なんですよ。

 

日本で初めて『ツマジロクサヨトウ』の
幼虫が発見されたことで、今後、日本各地に
広がることが危惧されますね。

 

 

農水省は
“有効な農薬を適切に使えば駆除できる”
との見解ですが・・・

 

 

『ツマジロクサヨトウ』について
調べてみると、かなりヤバイ害虫です
少しばかりお付き合いください。







ツマジロクサヨトウってどんな害虫

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に1

『ツマジロクサヨトウ』は蛾(ガ)

ツマジロクサヨトウはチョウ目
ヤガ科ヨトウ亜科に属しています。

 

幼虫の頭部には「Y」の字があり
背部には4つの斑点があるのが特徴です。

 

原産は中南米の熱帯地域や亜熱帯地域

 

英語で「Fall armyworm」
中国語では「秋行軍蟲」と表記されます。

恐るべき繁殖力と食欲旺盛

ツマジロクサヨトウの雌は、
一生の間に1000~2000個の卵を産みます

 

受精卵から成長した
ツマジロクサヨトウの雌が
次世代の卵を産むまでのサイクルは僅か30日

 

また、卵が幼虫にふ化する日数も数日
驚異のスピードで繁殖するのです。

天敵も歯が立たない

天敵にはスズメなどの鳥類や
カエルやヤモリなどのは虫類
ムカデや蜘蛛などがいます。

しかし、繁殖スピードが凄まじいので
とても追いつかないのです。

繁殖スピードをわかりやすく

単純計算ですが、
1000~2000個の卵×ツマジロクサヨトウの雌
1年間で増える数

 

仮に半数が天敵の被害にあったとしても
500~1000個が残る。

 

その半分が雌だとしたら30日後には
また、1000~2000個/1生の卵を産むのです。

この繁殖スピードには恐怖を覚えますね

幼虫は「食料の殺し屋」と呼ばれている

幼虫が主に餌とする農作物は
トウモロコシ、小麦、サトウキビ、
米、綿花、野菜などの作物です。

 

中国では、ありとあらゆる農作物を
食い荒らすため「食糧の殺し屋」
恐れられています。

成虫の飛距離も拡散の原因

成虫は一生に500kmも飛翔すると
言われています。

 

成虫は1回に100km程度の距離
飛翔することができます。

気流によっては飛翔距離が
200km以上に及ぶ事もあります。

2016年に中南米からアフリカに拡大
2017年にはアフリカからインドに拡大
2018年には中国大陸
2019年台湾に上陸そして日本・・・

日本に定住してしまう?

日本の安心安全な農作物
『ツマジロクサヨトウ』にとっても魅力的で
居心地の良い環境になってしまうかも?

 

ただでさえ日本の農作物は高級で
日本人にとっても高価な食物なのに
とんでもない被害にあってしまえば

さらに農作物の価格が高騰して
日本人が日本の農作物を食べれない
といった事が起こりかねないですね。

繁殖に適した環境

国際農業生物化学センター(CABI)
専門家は

アジアに到達した今、
アジアにおける恒久的な問題となるだろう

インド、バングラデシュ、ミャンマー、
ラオス、タイ、ベトナム、フィリピン、
インドネシア、中国、日本といった

東アジアや東南アジアの国は、
ツマジロクサヨトウの繁殖に適した環境にある

全てを見つけて駆除することは不可能
あまりに増殖のペースが速い

と警鐘を鳴らしている。

農水省は
“有効な農薬を適切に使えば駆除できる”
との見解ですが・・・

 

アフリカやインド、東南アジア、中国で
これまで様々な駆除に取り組んでいるが
ほとんどが失敗し拡散が止まっていません。

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日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に2

農水省に秘策はあるのか?

日本の農作物がヤバイ!
壊滅的危機に!なんて事が
起こらないことを祈るばかりですが

 

2019年7月3日
鹿児島県南九州市の家畜用トウモロコシの畑で
『ツマジロクサヨトウ』の幼虫が発見されました。

鹿児島県の他の自治体からも
似たような虫の報告もあり
すでに拡散している危険性もあります。

 

農水省の担当は
消費・安全局植物防疫課国内防除第2班
各都道府県の都道府県病害虫防除所が対応しています。

それぞれ調べて見たのですが
現在のところ何も情報がありませんでした。

 

アフリカ~インド~東南アジア~中国~
台湾と拡散してきた『ツマジロクサヨトウ』の
猛威を止めることができるのか?

 

とても不安ですが、
日本はこれまで数々の危機を
何度も乗り越えてきているので
期待するしかありません。

各国にどんな壊滅的被害を与えたのか?

2016年はアフリカの十数カ国で
『ツマジロクサヨトウ』による農作物の
被害額は30億ドル超。

日本円にして
約3000億円以上に及んでいます。

ジンバブエでは農作物の7割
被害が出た地域もありました。
引用元:国際農業生物化学センター(CABI)

アジアへ被害が拡大

2018年8月

インド南部カルナタカ州とタミルナドゥ州で
トウモロコシの約15~20%
『ツマジロクサヨトウ』の痕跡を発見。

 

この時に、アジア全域に
『ツマジロクサヨトウ』が拡散することが
危惧されるニュースが話題になっていたんです。

中国大陸に『ツマジロクサヨトウ』

それから、わずか半年後には
中国の雲南省を皮切りに18の省で
次々に『ツマジロクサヨトウ』の
被害が確認されています。

 

2018年7月には中国北東部の
トウモロコシ主要生産地にまで拡大。

約13万3000平方キロの畑
被害にあっています。

台湾にも『ツマジロクサヨトウ』

2019年6月8日

台湾でもトウモロコシ畑で
『ツマジロクサヨトウ』の幼虫を発見。

 

台湾の『ツマジロクサヨトウ』は
東南アジア経由なのか?
中国大陸経由なのか?

これは現時点ではわかりませんが
鹿児島に飛翔した『ツマジロクサヨトウ』は
台湾経由の確率が高い?

成虫は100km飛翔する能力がありますし
風に乗れば200kmとも言われているので
どこからとかは特定できないですね。

 

幼虫の間に駆除をしないと
成虫になってしまえば
ドンドンと拡散してしまうのです。

 

鳥インフルエンザの蔓延よりも
質が悪いですし深刻な被害が生まれます。

 

どういう対策がなされるのか?
とても心配ですね。

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他にも社会問題の記事がありますよ~! ぜひ、ごらんくださいね。

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ツマジロクサヨトウへの対策

 

ツマジロクサヨトウってどんな害虫日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に3

『ツマジロクサヨトウ』の駆除法

『ツマジロクサヨトウ』は
先にも説明したように繁殖スピードが早く
天敵も追いつけない繁殖力です。

 

また、成虫は1日に100kmの飛翔が可能

 

拡散するがために生きていると言っても
過言ではない害虫なのです。

本当に厄介ですよね。

 

これまでも各国で様々な駆除に
取り組んできたのですが、
拡散を防げていません。

 

アフリカのザンビアでは
過去に空軍まで出動させて
殺虫剤を散布しているんですよ。

 

駆除が最大の課題となっています。

進化する『ツマジロクサヨトウ』

これまで南米やアフリカで
『ツマジロクサヨトウ』の駆除のため
様々な農薬を散布してきた歴史があります

 

現在の『ツマジロクサヨトウ』は
それらの農薬に耐性を得た状態に進化しており
農薬での完全駆除は不可能と言われてるんです。

 

 

現状では拡散を食い止める方法は
存在しないということになります。

 

『ツマジロクサヨトウ』の繁殖するペースを
減速させる方法や、生物農薬(昆虫ウイルス)を
使って繁殖を食い止める方法について研究は
進められていますが、実用段階には遠いようです。

 

農水省の言う
“有効な農薬を適切に使えば駆除できる”
との見解は、何か根拠があるのか?

農水省のホームページなど調べましたが
答えとなるような資料は見つかりませんでした

まとめ

いかがでしたか?

『ツマジロクサヨトウ』は恐ろしいほどの
繁殖スピードと飛翔力を持つ
農作物を壊滅的に食い荒らす害虫です。

 

その『ツマジロクサヨトウ』が
日本に上陸してしまったのです。

 

これまでに南米やアフリカ、インド
東南アジア、中国と対策を打ってきましたが
拡散を止めることが出来ていません

 

有効な駆除方法も確立されていないのです。

 

農薬にも耐性がついてしまい
最強の害虫になっているんです。

 

日本の農作物が本当にヤバイです。
農水省に秘策があるんでしょうか?

 

何とか食い止めていただきたいです。

それでは、以上で

ツマジロクサヨトウってどんな害虫
日本の農作物がヤバイ壊滅的危機に

についてのまとめを終わります。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク!

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ABOUT ME
くろ
もう、こんな年齢になってしまったんやな~・・・ としみじみとしております。 少年だった頃から、サッカーと野球が大好きです。 現地観戦もたまにしますが、ほぼテレビ観戦です(笑) 最近は、スポーツ以外にも 色んなことに興味を持ち出した ダンディーなオジサマが(笑) 思い切ってブログも始めてみました! オジサマ的視点で色んなことを 発信していこうと思います。 どうぞ、よろしくおねがいします。