今回の『ぼちぼち くろブロ』では、
Jキャビア1983モナコとは何?
モナコ公室御用達で老舗も取り扱う
について記事をまとめてみました。
宮崎県にあるジャパンキャビア社が
モナコ公室御用達のキャビアを
販売しています。
そのブランド名が
『Jキャビア1983モナコ』
いったい、
どんなキャビアなんでしょう?
キャビアは言わずと知れた高級食材。
それにモナコ公室御用達となれば
さらなるステータスとなりますね。
気になって調べてみました。
目次
Jキャビア1983モナコとは何?
Jキャビア1983モナコとは
商品名「JCAVIAR 1983 Monaco」
宮崎県宮崎市にある
キャビアの製造販売を出掛けている
ジャパンキャビア社の新ブランドです。
ジャパンキャビア社は
これまでに『宮崎キャビア1983』という
ブランドを主に展開しています。
Jキャビア1983モナコ
オシェトラとシロチョウザメの
クリスタルクラスの卵を
独自の製造・品質管理のもとに
販売されています。
新ブランドの
Jキャビア1983モナコは
卵の粒が大きく深い旨みが特徴です。
パッケージには
モナコ公国の国章が印字され
皇室御用達を証明しています。
まさしく高貴なパッケージング
化粧箱入り20gのその価格は
なんと20000円!(税別)です。
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モナコ公室御用達で老舗も取り扱う
モナコ公室御用達のお墨付きとは?
Jキャビア1983モナコは
モナコ公室御用達に指定されている
「MC by KODERA」と共同開発されています。
MC by KODERAのMAP
共同開発に至った経緯は
日本産キャビアでモナコ公室御用達の
逸品を作りたいという店主の要望からです。
モナコ公室の専属料理人に
テイスティングしてもらうなど
試行錯誤を繰り返して
高い品質が認められたのです。
宮崎キャビア1983は老舗も取り扱う
全国の有名ホテルやレストラン
老舗割烹の名店がジャパンキャビア社の
キャビアを取り扱っていますよ。
※常時では無いそうなので
事前に確認されたほうがいいです。
取り扱い店舗
北海道・東北
山形県
アル・ケッチァーノ
関東
東京都
パークハイアット東京
シャングリ・ラ ホテル 東京
NARISAWA
なだ万 グループ各店舗
モナリザ 恵比寿本店
モナリザ 丸の内店
THE GRAND GINZA
ブルガリ・イル・リストランテ銀座
しまだ鮨
玄冶店 濱田家
懐石 小室
メゾン・ド・ミナミ
THE ARTISAN TABLE・DEAN & DELUCA
晩酌バルSanpine
北陸・中部
富山県
キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス
愛知県
Vino & Ristorante CONNESSO
人形町今半 名古屋ミッドランドスクエア店
三重県
志摩観光ホテル
近畿
京都府
フォーシーズンズホテル京都
ザ・リッツ・カールトン京都
京都吉兆 嵐山本店
祇園 さゝ木
ごだん宮ざわ
祇園245
兵庫県
RISTORANTE RAFFINATO
九州・沖縄
宮崎県
宮崎ブーゲンビリア空港内 ビューラウンジ マリィリア
宮崎ブーゲンビリア空港内 鮨処わたつみ
青島屋
chez Onji シェオンジ
長崎県
ホテルニュー長崎
G7伊勢志摩サミットでも
『宮崎キャビア1983』が採用されています。
世界へアピール
ジャパンキャビア社は、
2017年に香港や台湾へ輸出を開始。
2019年4月
厚生労働省が認定する対米HACCPとして
宮崎県で初めて認定をされました。
2019年5月からは米国にも輸出。
Jキャビア1983モナコは、
食品衛生管理の国際基準の認証の
EU HACCP認定を取得した後、
欧州への輸出も検討しています。
HACCP(ハサップ)が気になりますね。
次章で簡単に解説します。




HACCP(ハサップ)って何

HACCPとは何でしょうか?
HACCP(ハサップ)とは
米国が起源で食品の衛生管理に関する
手順や手法を指します。
今日では世界的に導入されており
主流となっています。
食品の包装や外箱などに「HACCP」と
書かれているのを見たこと無いですか?
頭文字のそれぞれの意味は
こうなります。
H:Hazard(危害)
A:Analysis(分析)
C:Critical(重要)
C:Control(管理)
P:Point(点)
HACCP(ハサップ)は
食品の製造・出荷の工程において
どの工程で危害を受けやすいのか?
事前に予測・分析を行って
危害を未然に予防するシステムです。
HACCPの認証取得は厳しい!?
食品関連の会社が
HACCP(ハサップ)の認証を受けるには
12の手順を遵守することが必要です。
手順6~12は特別に重要な項目で
『HACCP(ハサップ)の7原則』と
言われています。
下記に手順を示しました。
手順1 :HACCPのチームを編成する
手順2 :製品の名称や種類、原材料、添加物などを記述する
手順3 :製品を加熱して食べるのか、
そのまま食べるのかといった用途や、
主に誰が食べるのかという消費者を確認する
手順4 :原材料の仕入れから最終製品の出荷まで
製造工程の一覧図を作成する
手順5 :製造工程一覧図が現場の認識とズレがないか確認する
手順6 :各工程で危害要因になりそうなものを
洗い出して分析し、対処方法を検討する(原則1)
手順7 :加熱殺菌や金属探知など危害要因を
取り除くための重要管理点(CCP)を決定する(原則2)
手順8 :CCPが適切に制御されているかどうかを
判定するための管理基準(CL)を設定する(原則3)
手順9 :CCPが適切に管理されているかどうかを
確認するためのモニタリング方法を設定する(原則4)
手順10:モニタリングした結果、CLから外れているときに
行う改善措置を設定する(原則5)
手順11:HACCPが適切に機能しているかを
確認するための検証方法を設定する(原則6)
手順12:HACCPを実施したことを記録に残し、
保存するための方法を設定する。
そのことでどの工程で問題が生じたのか、
ひと目でわかるようにする。(原則7)
HACCP(ハサップ)は
実に合理的で安心・安全を極めた
衛生管理方法ですね。
HACCP(ハサップ)の5つのメリット
1 働く社員の衛生管理に対する意識が向上する。
2 製品に不具合が発生したときに、
原因追及と改善対応が迅速に行える。
3 企業イメージが良くなり、
顧客の信頼度が上がる。
4 生産性が向上し、利益が拡大する。
5 事故やクレームが減少する。
このようなメリットがあるので
国際的評価も高まっています。
ジャパンキャビア社は
すでに対米HACCP(ハサップ)を
認証取得していますから、
EU HACCP(ハサップ)も
順調ならば認証取得されるのは
間違いありませんね。
まとめ
いかがでしたか?
Jキャビア1983モナコとは
宮崎県宮崎市にある
キャビアの製造販売を出掛けている
ジャパンキャビア社の新ブランド名。
モナコ公室御用達で老舗も取り扱う
安心・安全の製造・品質管理された
キャビアなのです。
その証の一つが
食品の衛生管理について厳格な
HACCP(ハサップ)の認定でも
理解できますね。
それでは、以上で
Jキャビア1983モナコとは何?
モナコ公室御用達で老舗も取り扱う
についてのまとめを終わります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
これからも ぼちぼち くろブロをヨロシク!
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